無事退院

とあるファンフォーラムで「ガルシアは昨日退院した、病院に電話して聞いたんだから間違いない」「病院に電話って……信じられない(怒)」とかいう話題がわーわー飛び交っていたので、現地ニュースサイトを探してみたところ、どうやら本当のようでした。

Barça - Últimas noticias del FC Barcelona - SPORT.es


例によってスペイン/カタルーニャ語は読めませんが、記事のタイトルは「プレシーズンのことを考えている」でいいのかな。
ざっと自動翻訳でscanしたところでは、以下のような話。
バルセロナのla clinica de El Pilarで土曜日に手術を受け、火曜日に退院(早いなぁ)
・初日は辛かったけど、もう落ち着いてる、痛みもない(ほんとかよ)
・今後はバルセロナで最低2週間リハビリをこなし、いったんリバプールに帰ってチームドクターなどと会う
・その後はまたバルセロナに戻りリハビリメニューを続ける
・焦らず治療を続け、来シーズンが始まる前には治したい


もう一つ、as.comからの情報。
EL LIVERPOOL PIDE PERMISO A LA FIFA PARA FICHAR A MASCHERANO

CLではカンプノウはもちろん、アンフィールドにも駆けつけてチームに声援を送るつもりのようだ。
アラゴネス監督はじめ代表の仲間からもお見舞いの電話があった模様。

ところで、この機に乗じてか「もうそろそろスペインに帰ってきたら?」みたいなムードも一部にあるようだが、「いつかは故郷に錦を飾りたいけど」と断ったうえで、最後の言葉はこうなってます。

"I have already manifested many times that I am happy in the Liverpool."


ファンフォーラムなどを見ていると、「リバプール公式にすら手術に関するニュースもないし、チームメートが彼の名前を書いたTシャツを着たりもしない。イングランドの人は冷たい(悲)」と憤慨しているスペインの人たちがいます。
確かにスペインやイタリアでは「○○、早く良くなって、俺たちはいつもそばにいるぜ」みたいなメッセージを書いたシャツやバナーをよく見る気がするが、国民性の違いなんでしょうか。

こういうことを言っては冷酷すぎるとは思うけれど、現時点で「今季戦力の構想外」であることは確かなわけで、公式にはもっと現実的で重要なニュースがたくさんあってしかるべき、と私は考えています。

追記:
さっそく(やっと)公式に登場。アロンソさんが励ましてくれておる。
Liverpool FC - Homepage
もうこの倒れ伏してる写真、悲しいので使わないでほしい。。。
バルセロナにまだ自宅を持っているような感じですな。
ご家族やわんこも同行しているのでしょうか。
しばらく前に「息子はリバプールの幼稚園に通っていて、スペイン語なんて1つの単語も知らないと思う。僕も息子には英語で話しかけているんだ」という、何だか個人的トラウマになりそうな記事を読んだ記憶が…。




ところでついでにこんなのも拾ってしまった。

Barça - Últimas noticias del FC Barcelona - SPORT.es

ミランかりばぽの二者択一なのかよ。どっちのチームカラーにも合わない……勘弁してよ。